だけど。だから。 

2018/07/27
※ 軽度のR描写あり ※

【わざと。】【それから。】の続きになります。
拍手にはその後のお話と、もうひとつおまけ話(+あとがき)が置いてあります。
拙い肌色イラスト付きとなりますのでご注意ください。
突発的に生まれたシリーズへ最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。



だけど



窓から差し込む生まれたての光を僅かに感じながら、微睡みの縁からそっと目を覚ます。
はたして今は何時だろうか。
外はまだ白く夜が明けきる前で、ヘッドボードの影になった乱馬の表情はじっと目を凝らさないとよく見えない……



────となるはずだったのに。















「……………………暑い……」
喉の渇きを覚え、重たい瞼を開ける。
ううん、瞼だけじゃない。なぜか胸もずしりと重たく息苦しくて……ってちょっと待って。あたしの胸の上に堂々と置かれているこの腕はなに!?
たまたま触れてしまっただけとは言い逃れ出来ないほどがっしりと。文字通り人の乳房を鷲掴みにする遠慮のない手は、あたしが身を捩じるたび反射的にやわやわ動く。
「ちょ、ちょっと……!、」
「んー……、わかってるって…………」
わかってない。全然わかってない。
あのね、あたしの胸は抱き枕じゃないの。ましてやこんなわしわし掴むものじゃないし、そもそもあたしの胸を散々馬鹿にしてきたのは乱馬じゃない。
やれ小さいだのつまらない胸だの、それであたしがどれだけ悩んできたかなんてわかるはずもないんだわ。
「ねえ、起きてるの?」
返事の代わりにたぷたぷ揺れるのはあたしの胸。
無論、自然に揺れるはずもなければ地震が起きているわけでもなく、その犯人は寝ぼけたままの許婚で。
「ちょっといい加減に──!」
「あかね…………」

っ…………、……………………その声、ダメ。
そんな掠れた声出しちゃって、寝起きの乱馬はいつになく気怠さを纏っている。
少しだけ鼻にかかる声。
半分吐息になってしまったような静かな響き。
ましてやそれを耳元で囁くようにするから急に昨晩のことが頭を過ぎって……ってそうよ。あたし昨日の夜、とうとう乱馬と───
(や、やだっ、どうしよう……!)
途端にカアッと燃えるような羞恥が全身を襲う。ついでに今まで感じたことのない鈍痛を下半身に覚え、思い出したように体温と同じ熱い蜜がお尻の間を伝っていく。
待って待って。そういえばあたし、まだ下着も履いてない。
えーっと、どこで脱いだんだっけ。ううん、違う。脱いだんじゃなくて、脱がされて──そこまで回想したところで既にオーバーヒート。ついでに思い出さなくてもいい指の感触とか乱馬の欲情した声とか、そんなことだけはしっかり体が覚えていいるのだから恥ずかしさに顔から火が噴き出しそうだ。
(どうしよう……あたし、きっとすごい変な声してた)
声だけじゃない。きっと変な顔してたし、もしかしたら変な言葉だって口走ってたかもしれない。
しかもうっかり、好きとか言っちゃった気がする。
あのね、違うの。あれは別にそういうことをするのが好きとかそういうんじゃなくて、ただ乱馬のことが好きって思っただけででもそんな束縛するつもりはないし、急に彼女面する気もないし、だからえっと、取りあえず下着を履こう。
さっきとうって変わり、乱馬を起こさないようそっと片腕を浮かせてみせる。にしても寝てる人間の身体ってなんて重いのかしら。それとも男の人だから?
太い腕。あたしとは違う、日焼けして鍛えられた腕って感じ。
いいな。あたしも男に生まれたらこんな風に筋肉をつけられるのに。きっとこの腕ならどんなものだって軽々と持ち上げることが出来るだろう。
あたしはほら、お空に放り投げるにも咄嗟の瞬発力と勢いが必要だけど、なんでもない顔して飄々と。それこそ昨晩あたしをベッドに沈めたように、顔色一つ変えないで捻じ伏せられる腕力はやっぱり男のもので……ってだから違う違う。ああ、もう何を考えても思考がそこへ行き着く感じに、あたしは完全パニックだ。
(そういえば昨日、つまらない胸っていうのは撤回されたんだっけ)
だからといって、合格点をもらったわけでもない。
ちらりと視線をやった胸の上には相変わらず乱馬の手が覆い被さっていて、もしかして乱馬っておっぱい星人なのかしら。少なくとも嫌いじゃないのよね、きっと。
……なんだか複雑。
あたしの胸もじっと見ていたし。っていうか、ちょっと怖いくらいの鋭さで凝視するからあたしのほうが先に目を閉じてしまったくらいで、その、結構長い時間触られたりしていた気はする。他の人がどうか知らないから比較のしようはないけれど。
(…………やっぱり物足りないって思ったかしら)
なんせ女に変身した時の乱馬のたわわなバストといったらない。タンクトップの隙間から零れそうな膨らみに女のあたしでさえ目を奪われると、人を挑発するよう持ち上げてみせるんだからいちいち癪に触るとはこのことだ。
といっても最近は変身することもめっきりなくなり、たまに冗談めかして乱子ちゃんに会いたいと言っても「なんでよりによって女にならなきゃならんのじゃ」と心底嫌そうな顔をしてたっけ。
なにはともあれ、つまらない胸っていうのは撤回なのよね。
じゃあおもしろい胸? それはそれですごい嫌なんだけど。
かといって乱馬よりグラマーかといったら残念ながらそれは絶対にあり得ないし、やっぱり心の中では小せえなぁなんて思われてるのかしら。うーん……
「…………い」
ちょっと待ってよ。
いま大事なこと考えてるんだから。
「おい」
「ひゃあっ! きゅ、急になにっ!?」
「急にじゃねーよ。さっきから呼んどるわ」
ぐっとお腹の前に腕が交差されて引き寄せられる。これっていわゆる後ろからハグってやつ?
まさか乱馬がこんな事するなんて……ってちょ、ちょっと、あたしまだ下着も履いてないし、なんならお尻が当たっちゃう。
「ま、待って! あの、あたし……っ」
「あん?」
「その、や、やること、が」
ああ、なんて間抜けな会話。でも今は乱馬に見られる前に下着を探すことが先決で、この布団かベッドの下のどこかにあるピンクのショーツに全意識を集中する。が、それが乱馬は面白くないらしい。
寝起きのせいだけではないであろうムスッとした声を出し、あたしの肩に顎を乗せるその肌触りは少しだけチクチク痛む……ってあれ?
「ね、ねえ、乱馬」
「なに」
「あんたって髭生えてるの?」
「おめーなぁ。おれを何歳だと思ってんだよ」
そっか……そりゃそうよね、二十歳だもん。髭の一つくらい生えるわよね。
「なんだよ、急に黙って」
「なんでもない。ただ、うちにいた時は髭剃ってるとこなんて見たことなかったから」
「高二の頃から毎晩風呂場で剃ってたぞ」
「嘘っ!?」
「んなことで嘘ついても仕方ねーだろうが。っつってもおれはあんまり生えねーほうだけどな」
じょりじょりと、わざとあたしの肩に擦りつける感触が急に男になる。
そっか。
出会った頃から何も変わらないと思っていたけど、やっぱり乱馬は男であたしは女なのね。
あたしにはざりざり音を立てるような髭もないし、たくましく太い腕もない。
ほら、こんな風に女の子を抱きしめて胸を弄る大きな手なんてないし、……大きな……手…………。
「ちょ、ちょっと!」
「なんだよ、さっきからいちいちうるせーな」
「勝手に触らないでよっ」
「なんで」
「な、なななななんでって」
「いーじゃねーか。昨日散々触られてんだし」
「さ、散々って、それはあんたが勝手に、」
「それに触ってると大きくなるっつーぞ」
「ほら、やっぱり小さいってバカにしてるんじゃないっ」
ばりっと武骨な両手を引き剥がし、自分の手で胸の前をクロスする。
ひどい! バカっ! デリカシーなし男!
しかし乱馬は反省どころか、なに怒ってんだと脇腹をなぞる声には悪びれたところなんて一つもない。
「…………つ、つまらない胸って言ったくせに」
「だからそれは謝っただろ?」
「でも今、小さいってバカにした」
「べつにバカになんかしてねーよ」
「嘘。したもん、もっと大きくなれって」
「誤解だ、誤解。ただおれは揉んでたら大きくなるらしいっつう一般論を唱えただけだっての」
「スケベ」
「なんでい。おれがスケベならあかねもスケベじゃねーか」
「なんでよ」
「あれ? だって昨日、触られてあんな気持ち良さそうに」
「きゃあっ! な、なんてこと言うのよあんたはっ! バカっ、最低っ!!」
「んじゃ気持ち良くなかった?」
「あっ、やだやだッ! そこ、や……っ!」
「っ、」
「やめ……っ、乱……んっ、…ンん、」
「おめー……。…………その声、わざと?」
「な、何言って……、ぁ…ッ!」
交差した腕の隙間から無理やり滑らせた遠慮のない手はぐにゃりと膨らみを弄び、さらには敏感な部分を擦り上げる。
くるくると。乳房を鷲掴みにされる力強さとはうって変わり、羽根のようになぞられる感触に声が漏れるのは必然だった。
「やっ、あ…ぁ、……ッ!」
「……すげえ」
「な、にが、」
「わかる? ここ、硬くなってんの」
「ちが……っ、」
ぴんと弾かれる色付いた先端。小さな突起は玩具のスイッチよろしく乱馬の指に弄ばれる。
「おもしれえ」
「ん……っ、バカぁ……!」
ってことはやっぱりつまらない胸は撤回ってことね。
かといっておもしろいと評されるのが嬉しいかといったら複雑だけど、あたしの後ろから聞こえる息遣いが荒くなっていくのを確かに感じる。
「……き、昨日まで、触ろうとしなかったくせに」
「え?」
「そうじゃない。昨日までは全然あたしになんか興味なさそうな顔してたくせに……!」
「バーカ。そんだけおれが紳士だったってことだろ?」
なにが紳士よ、バカ。
言っておくけどあたし達って昨日結ばれたばかりの、まだ付き合ってるかどうかもわからない出来立てほやほやなのよ?
なのにこんな我が物顔で人の胸ばっかりいじくって、あろうことかそれが気持ち良くなっちゃったりするんだから泣きたくなる。

「ダ、ダメっ! 本当にストップ!」
「えー…………」
「えーじゃない! ま、まだ朝なのよ!?」
「もう昼近いぜ」
「だったら尚さらダメでしょうがっ」

ねえ。こんな時、他のカップルはみんなどうしてるの!?
もっとこう腕枕とかして「昨日は幸せだったよ」なんて囁き合いながら、相手が視線を逸らしてくれているうちにそっとシャワーを浴びに行って次の瞬間には真っ白なバスローブに身を包みながら窓辺でコーヒーの湯気をくゆらせたりするものなんじゃないの!?

「おめー、夢見過ぎ」
「え?」
「どうせあかねのことだからムードがねえとかそんなこと考えてんだろ」
「な、なんでわかるの!?」
「さっきからブツブツ言ってんのが聞こえた」
「嘘……っ」

くわあと大きな欠伸をひとつ落とす。それは明らかにバカにしている態度で。
そりゃあたしだっていきなり乱馬がスマートな台詞をすらすら吐いて「昨晩は素敵だった」なんて言うとは思っていない。糊の効いた真っ白いシーツを身に纏ってバスルームに向かうならまだしも焦げ茶のボックスシーツじゃ絵にならないし、おまけにバスルームというよりは浴室、洗面所と言ったほうがしっくりくる一人暮らし用のワンルーム。当然ながらそこに白いバスローブなんてものがあるわけでもなく、甘党の乱馬が飲むのはブラックコーヒーでもなければせいぜい水かコーラだろう。

だけど。

「……あたし、誰とでもこんなことするわけじゃないわよ」
「なんだよ、急に」

そうよ。
あたし、誰とでもいいってわけじゃない。
もしも乱馬以外の人に誘われても一人暮らしの男の子の家なんて絶対に行かないし、差し入れだって忘れ物だって駅で渡してそのままバイバイ。
安くない電車代を払ってまで週末ごとに一緒に過ごすことなんかしないし、その為に無理やり金曜日の夜に課題を終わらせることもしない。
土曜の晩遅くに帰宅をすれば溜め息を落とし、また翌週を思ってひとり鏡の前でファッションショー。お気に入りの下着は増えるばかりなのに、お目見えするのは決まって土曜の朝になってから。
週に一度のフェイスパックもネイルの塗り直しも、その全てが金曜日の夜に行われているなんてこと、きっと乱馬は知らないでしょう?

もぞりと布団を肩の上まで引き上げる。
昨日の晩は流れでこうなっちゃったけど。
ホラー映画を借りたのはあたしで、泊まっていけばと誘ったのは乱馬のほう。
じゃあキスをしたのはどっちのほうが先だっけ?
勢い任せの「好き」に鼓動が追いつかないまま、あたしも「好き」と言い返した。
だけどそれもこれも、普通じゃない状況に押し流されただけと思うと急に不安がもたげてくる。

「あかね?」
「…………とにかく服着るからちょっとむこう向いてて」
「あかね」

ぎゅっと引き寄せられるのはふざけてるのか、それとも腕力の差が成すものなのかはわからない。
……ううん、違う。
あたしが考えようとしてないだけかも。

「あの……なんか怒ってんのか?」
違うの。怒ってなんかない。
「あかね?」
なによ。途端に不安そうな声出して、そうやって庇護欲をかき立てるなんてずるいんだから。
「なあ。なんか言えって」
「さっきはうるさいって言ったくせに」
「さっきはさっきだろ。その……急に黙られたら不安になんだろーが」
不安?
男なのに、乱馬も不安になんかなったりするの?

「乱馬?」

後ろを振り向こうとした頭をくりっと戻される。どうやら見るなということらしい。
かくいうあたしも相当ひどい顔をしているだろうから、やっぱり振り返らないで正解と更に布団を口元まで引っ張った。

「あの、よー」
「……」
「おれも……おれだって誰とでもこーゆーことするわけじゃねーぞ」

なんだかお尻の下にグッと硬いものを突きつけられた気がしたのは錯覚かしら。
先程までと違い、ぼそぼそ話す乱馬の声はいつものように聞き取りづらくて、なのにちゃっかり胸の上を這い回る手の平との連動が噛み合わない。

「…………紳士でいんのも結構しんどいんだぜ」
「え?」
「どーでもいい奴にここまで時間かけねーよ」

首筋に押し当てられた唇は、昨日とうって変わって乾燥していた。ちくりと触れる乱馬の前髪がくすぐったくて、僅かに身を捩れば今度こそしっかりと抱きしめられる。

「……紳士でいられないの?」
「そう」
「しんどいから?」
「そう」
「それって、その……」
「……」

あたし、だから?

突然、ころんと視界が反転する。
見上げる頭上にはムグッと口を真一文字に引き結んだ乱馬の顔があって、ああ、これはひょっとすると完全に胸元が見えちゃうかもと慌てて隠そうとした両手首は拘束された。

「い、言っとくけどなぁ、おれはちゃんとおめーに伝えたからな!?」
「な、なによ、そんな威張って」
「るせえっ。おめーが急に他人行儀なこと言い出すからだろーがっ」
「他人って……別にそんなんじゃなくて、ただあたしはその、誰とでもこういうことは出来ないって」
「あほっ! 誰とでもされてたまるかっ」

怒りを浮かべた唇が押し付けられる。
寝起きだからとか、まだ歯を磨いてないからだとか、必死で口を閉じる上からぐいぐい押し付けられた唇がようやく離れ、そのままあたしの胸を──ささやかに主張する先の尖りを口に含む。
「や……っ、ダメ、あ、朝なのに、」
「だからもう昼だっつーの」
「っ、明るい、から」
「関係ねえ」
関係あるわよ、バカっ。
なのにあたしが逃げれば逃げるほど執拗に追い、ちゅぱちゅぱと派手な音を立てるのはわざとだろうか。明らかに硬度を増した実を摘み、まだ唾液で濡れるそこをプツリと押す。
「…………勃った」
「バカぁっ! な、なんてこと言うのよっ」
「なんでい、ホントのことじゃねーか」
「バカバカ、ほんっとデリカシーがないんだからっ」
「あほ。デリカシーでえっちが出来ると思ってんのかよ」
「えええええ、えっちって、」
「っつーかおれも勃ってるし」
「い、いちいち言わないでいいからっ!」

ねえ、本当にみんなこんななの!?
みんなこんな初めての朝を迎えるの!?
埃ひとつ落ちていないような白を基調とする部屋に真っ新のバスローブなんて贅沢は言わない。ただ、もう少しくらいロマンチックな朝が来ると思っていたあたしは甘いのかしら。

「あのなぁ、こんな時につらつらクサい台詞を吐く男なんざロクなもんじゃねーぞ」
「そ、そうなの?」
「っつーか、おめーだっておれが愛してるだのなんだの言っても信じねーだろうが」

…………えーっと。
乱馬って不思議。説明口調だったら言えるんだ。

「なんでい、その顔」
「べ、べつに! なんでもないわよっ」
「とにかくだな、おれは薄っぺらい言葉じゃなくて行動で示す派なんだよ」
「行動って?」

……嘘。本当はもうわかってる。
それを叶えてあげたいと思ってしまうのは、はたして惚れた弱みだろうか。
あたしの顔を覗き込むように耳の横で手を突く乱馬の瞳が、妖しく光った気がした。

「あかね、まだ痛い?」
「いた……? あ、えっと、その。す、少し、だけ……」
「んじゃ、優しくするから」
「ちょ、ちょっと……っ!?」

なんて真っ直ぐ。
なんてダイレクト。
何も遮るものの無いあたしの足の間に指を滑らせ、そのまま茂みを掻き分ける。

「すげ……濡れてる……」
「だ、だからいちいち言わないでってば……!」
「あー、かわい……」
「っ!、」

計算のない無垢な響きって卑怯極まりない。
こんなこと、乱馬の口から聞いてしまったらもう抗うことなんて出来なくて。
目に掛かった前髪の隙間から鋭い眼光があたしを射抜く。

「こーゆうこと、他の野郎とすんじゃねーぞ」
「他、って……、大学の?」
「言うな。考えるだけで気分わりい」

意地悪。
短気。
ヤキモチ妬き。
なのにあたしに触れる指先は慈しむように甘く蕩ける。
理性と本能。それが混ざり合う瞬間ってこんな時なのかもしれないなんて、翻弄される動きに酔いしれながら。
その後の行為が優しかったかどうかは、どうにも比較の対象がないあたしにはわかりかねるのだけど。

「あかね……っ、……ッ、!」

あたしの名前を呼びながら、壮絶な色気を撒き散らして達する乱馬の顔を。声を全身で受け止めて。
涙が出るくらいの幸せを感じたあたしは、やっぱり愛されているのだと自覚した。




< END >



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comment (12) @ 大学編  その他

   
部屋と彼シャツとわたし(Twitter再掲) | それから。 

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2018/07/27 Fri 07:07:15
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2018/07/27 Fri 08:46:01
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2018/07/27 Fri 12:43:14
Re: No title : koh @-
り~コメント主様

ううっ、コメント主様優しい……(涙)。
口ではなんだかんだ言いながら、結局ベッドの上で(特に眠る時は)乱馬のほうが甘々モードなんじゃないかと。
あかねちゃん……あかねちゃんは恥じらいつつ、一度寝てしまったら普通にお布団はいで「おいこら風邪引くだろーが。それとももう一回襲ってやろーか?」と乱馬を悩ませてしまえばいいとkohおばさんは思います。
っていうか、原作の頃から充分あかねちゃんのお胸は大きいよ……それだけあれば十分だよ……。
イラストのほうはどこまでもどこまでも自己流&拙くお恥ずかしいのですが、コップも持てないくらいに手首が痛くてキーボードを打てない時期にもそもそお絵描きして遊んでいたのです。(この拍手の絵は昨日描いたものですが)
私って…………。
2018/07/27 Fri 14:57:09 URL
Re: 乱あらしい(*^^*) : koh @-
k~コメント主様

夜と朝ってそれだけでテンション変わっちゃうことありません??
明るい部屋の中だと色んなことがクリアに見えたりして、信じてるんだけどちょっと不安になったり冷静になるというか……。
そこで素直に甘々モード突入できるのが社会人編だとしたら、この大学生乱あちゃんにはもう少しリアルに朝の気恥ずかしさを体験していただこうかな、と。
個人的には「好きだ」と直球ズバンで言うより、飄々とした表情を崩しながら紳士じゃいられないとギブアップ宣言しちゃう乱馬に萌えるタイプです…♡
今までと何か劇的に変わったかといったらそうではないかもしれないけれど、乱馬の男の部分で欲が出てきて年頃の大学生らしくがっつり盛ってくるのもまた美味しい^^。
ふいっとお試しで遊んだつもりのお話が自分でも書いていて楽しく、いい息抜きになりました♡
イ、イラスト……、お見せできるようなクオリティになるまで精進します…っ汗。

PS.思うように書けない…わかります!わかりますとも!!だけどちょっとしたSSやメモで吐き出すとホッとしたりね。なんか妙に焦っちゃう自分もいたりして、そうすると余計に手と頭が連動しなくなったりするんですよね。それどころか他の人の素敵な作品を目にするのも時にしんどかったり……。(本音ぶっちゃけ過ぎ)
でも大袈裟じゃなく私はkimmyさんの文庫SSを読んで「また書きたい」と思えるようになったし、あの怒涛の忙しさの中でふっとワクワクするような、電車内にいたにもかかわらず心に色が溢れてくる感覚を覚えたんです。
乱あでも別ジャンルでも、その時心に思ったままの妄想を形に出来れば……こんな時に限って忙しい夏休み。
周りがガチャガチャしていると気持ちも落ち着きませんが、ひっそりと応援しています♡
2018/07/27 Fri 14:57:31 URL
Re: 長文コメなので時間のある時に… : koh @-
m~コメント主様

初めて、いいですよねぇ////。
そして乱馬の「初めて知った」を覚えていて下さってちょっとびっくりするほど感激しています……。
確か……と思って見てみたら、【何度でもつかまえて】15話の拍手でした。
http://tawagoto505.blog.fc2.com/blog-entry-148.html
乱馬視点、あかね視点、どちらを書いていても楽しいのがそういう時の心情だったりします^^。
おっぱい触りまくる乱馬……想像するとかわいくありません?
「そんなに好きなら自分の触ってればいいでしょっ」
「あほ。自分の触ってなにが楽しーんでい」
「だ、だってあたしのほうがその、ちょっと小さいし」
「ちょっと?」
「……す、すごく」
「あのな?あかね。確かにおめーの胸はおれの胸より小せえ」
「あらたまって言うなっ!」
「けどなんつーか、柔らかさが違うんだよなぁ」
「そ、そういうもの?」
「うん。だから触っていい?」
「こ、こら!なに勝手に……っ」
「勝手じゃねーよ。ちゃんと断ったもん」
「もん、じゃない!あ…っ、もう……!」
……ちょっとぉ。これ、誰かが止めてくれなければここで1話できちゃうじゃないですか!
(決定的な台詞と流れが浮かんだのですが、それは他のお話用にとっておきます笑)
それにしても、乱馬から「紳士でいられない」「えっち」「言うな」。
この3つのキーワードを引き出せて今、もうれつにkohおばさんは満足しています♡
ふぇっふっふ♡
ああ、なんだかまた創作が楽しくなってきました^^。性欲の強い乱馬君、最高です!
それにしっかり応えるあかねちゃんがこれまたかわいいんですよ~♡♡
2018/07/27 Fri 14:57:55 URL
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2018/07/27 Fri 17:19:49
Re: 満たされました : koh @-
青~コメント主様

毎日暑いですねぇ。そこへ来てまた台風……。なんだか落ち着かない週末です(>_<)。
そしてオムニバス投稿中にもかかわらず、つい脱線してしまいました。
「書こう(というより、もう一度読み返して修正しよう)」という気持ちがなんとなく重荷になり、気分転換として軽率に手を出したこちらの三話作。思いのほかあたたかいお言葉をいただき、つい調子に乗ってしまいました。
しかし、心に余裕のない自転車操業の日々が続いたからこそ(お揃いですね♡)、息抜きの創作って楽しいなぁと実感したりして^^。
最初は大人しくDVDにしようかな、とも思ったのです。わりと真剣に今の若い方はビデオテープって言われてもピンと来なかったりするもので……。
でもやっぱりこの時代はビデオテープで、恐怖から解放されテープの巻き戻し音がぎゅるぎゅる鳴る部屋っていうのがらしいかなぁと。
週一カップルって大変ですよ。特に身だしなみっていっても女の子は全身ですからね。どこもかしこも手を抜けない。ええ、そんな時期がありましたとも……(遠い目)。
で、学生時代って夜髭を剃る子も少なくなく、なんで朝じゃないの?と聞くと朝は余裕がなかったり。濃いういうところも社会人になる前のちょっとズボラ要素というか、端々に現実を挟むことで自分が一番楽しんじゃっている気がします。
おかげさまで手首のほうはよくなってきたのも束の間、また次の仕事第二弾が……。
負担をかけないよう、気を付けます!
2018/07/29 Sun 00:25:00 URL
管理人のみ閲覧できます : @
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2018/07/29 Sun 08:52:33
あたしはね。 : 憂すけ @-
ありきたりでマンネリになってしまいますが、kohさんの書かれる乱馬とあかねちんの居る世界には、何処にでも幸せが詰まって居るって思うのです。例えばすれ違っていても。喧嘩して泣いて居る描写でも。好きだって言い合って結ばれる時は勿論。それを拝読出来る自分は幸せだなって思うんです。こんなに時間が経っている原作でしょ?止めていかれる人だってどうしたって、いる。そんな中で、こんなにも愛に溢れるお話を読めるってやっぱり嬉しくて堪らないのです・・・!何時も有り難うございます!!これからもkohさんの紡ぐ色々な世界を糧にさせて頂きたい!だから、くれぐれも頑張って下さいね!?(無理はなるべくしない様に♡)m(__)m
2018/08/06 Mon 15:11:21 URL
Re: No title : koh @-
ト~コメント主様

この度はお返事が遅くなってしまってすみません(>_<)。
そして翌朝のこと……。
漫画でもドラマでも結ばれるまでは描かれていても意外とこの気まずい朝のことってあまりフォーカスされていない気がして。
あかねちゃんの場合は女三姉妹なので、朝の男の人の髭とか元気な乱馬くん(笑)とか色々驚いたんじゃないかと思います^^。
そして私の中の乱馬は翌朝になってまで優しい台詞を吐けるような素直な性格をしていないんですよ笑。
いちいち怒らせたりからかったりしながら、実は内心「あーかわいい///」と悶えているはず…かわいい奴め!
このシリーズは急に思い立って書いたもですが、息抜きがなんだかとっても楽しくて。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♡
2018/08/08 Wed 05:19:10 URL
Re: あたしはね。 : koh @-
憂すけさん

ああ、なんかもうあたたかい憂すけさんの言葉でスカスカの心が潤っていくようです…涙。
私がいつも思うこと。
くっついていようとすれ違っていようとお互いの心にはぶれない相手の存在があって、思春期で出会ったからこそ「お互い」が価値観の根底に根付いているんじゃないかなぁと。
乱馬にしろあかねちゃんにしろ安売りはさせたくないし、そもそも自身を安売りするようなキャラじゃない。
だからこそ私も書いていて楽しく、「この二人なら間違わないはず」と安心できるのかもしれません。
じゃないとこんな先を考えずに手だけ動かせないよ。
そしてたかが二次創作と笑われてしまいそうですが、その“たかが”でも一緒に走ってくれる理解者がいるってなんて幸せなんでしょう。
自分と同じ熱で乱あを考え大事に想ってくれる憂すけさんの存在が、ブレずに私の乱あ好きの背中を押してくれます。ありがとうございます!
2018/08/08 Wed 05:30:12 URL

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